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バレンタイン

 柄にもないことをしようと思ったのは、どうしようもなく浮かれていたから、なんだと思う。 どうしようもなく浮かれて、頭がくるくるぱーになって、脳みそがとろけて、お花畑になって、そういうわけでいそいそとお菓子作りをしてみようと思い立ったのが、十…

ピアス

姫さに|安全ピンでピアス開けるのってなんだかグッとくるシチュエーションなんですが、衛生面が気になる。「コレジャナイ」ではあるけれど、滅菌個包装という面では素晴らしく衛生的な静脈留置針なら許容範囲っていう……ニッチな趣味ですみません。

手管

にかさに。めちゃくちゃ初期に書いた作品だと思われます。きっとこの青江も、刀剣男士として戦い磨かれていくうちに、もっと誠実で血の通った男士になるものと……おもわれます……。

最期の瞬間

にかさに。 前作「時に愛は」に引き続き、にっかり青江について本気出して考えてみた第二弾でした。にっかりってなぁ……なんていうかやさしい。やさしいし誠実だ。だからできない約束はしない。審神者の好意は伝わってたかもしれないけど、そういう関係ではなかったから、死出の旅路を共にする間柄ではないと割り切った。あるいは期待していたのかもしれない。自分という犠牲の上に強く生きてくれると。